「虚構世界はなぜ必要か? SFアニメ「超」考察」
刊行記念トークイベント
古谷利裕 × 西川アサキ
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2019年 3/25(月曜)
19時~21時(開場18時)
会場 : ボンジュール現代文明
御所の南東にある町家イベントスペース
京都市中京区新烏丸通竹屋町上る東椹木町121
京阪電車「神宮丸太町駅」もしくは地下鉄東西線
「京都市役所前駅」より、徒歩8分くらい
参加費 2000円(要予約)
予約はメールか電話にて以下まで、
お名前をお知らせください
メール : info@100000t.com
電話 : 090-9877-7384
担当(加地)
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「虚構世界はなぜ必要か?」
科学、技術の急速な発展をうけて、現実主義者は、フィクションは意味がないしくだらない、あるいは、無責任で害悪でさえあるという。それに対し、そのような態度こそがわたしたちの現実を堅く貧しくしているのだと反論することはできるのだろうか。名作SFアニメを題材に、フィクション、現実、技術について、深く検討する。
古谷利裕
画家, 評論家。1967年生まれ。東京造形大学卒。著書に『世界へと滲み出す脳』(青土社)『人はある日とつぜん小説家になる』(青土社)共著に『映画空間 400選』(INAX出版)『吉本隆明論集』(アーツアンドクラフツ)『半島論―文学とアートによる叛乱の地勢学』(響文社)がある。
西川アサキ
哲学者。1975年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒。同大学院政策・メディア研究科修士修了。神戸大学大学院自然科学研究科後期博士課程修了(博士(理学))。著書に『魂と体、脳 計算機とドゥルーズで考える心身問題』(講談社選書メチエ)『魂のレイヤー――社会システムから心身問題へ』(青土社)がある。
*当日は会場にて、両氏の著書と、お二人が選書した、今、おもしろい本!の販売コーナーを設けます。
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- 2019/03/05(火) 20:04:35|
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